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四球・四球・四球・安打・3塁打(6/8 ナゴヤドーム 対西武戦観戦リポート) [ドラ生観戦記(2009)]

おととい(は小笠原が久々の勝利を飾り、打線もブランコの2発を含む先発全員19安打と大爆発。
りくぶっちが帰宅してTVを付けたら5回表でしたが画面が真っ白で、楽天というよりも霧との戦いでしたね。

昨日は吉見対マーくんのエース対決となりましたが、序盤のチャンスを荒木が、終盤のチャンスをデラロサが潰してしまいマーくんに白星をプレゼント。
状況に応じた攻めができていれば勝っていた試合だけに悔いが残る一戦でした。

それでは本日の本題に入りたいと思います。

8日の西武戦は息子りくぶっち2号。のFCジュニア会員招待チケットでの観戦のため2号。と2人での観戦となりました。

席は3塁側パノラマBの前列でレフトポール付近。

前売りでは完売に近い状態でしたが、やはり平日のせいか、特に3塁側パノラマ席と3塁側内野席に空席が目立ちました。
先発は健太と岸で試合開始。

岸の立ち上がりをアライバの連続ヒットで攻めますが、後続が続かず得点に至りません。
3回裏にブランコが左中間の一番深いところに16号ソロHRを打ち込み先制します。

健太は4回までパーフェクト、5回を1安打に抑え好調に見えましたが、6回1死から突然の3連続四球、中村と石井に連続タイムリーを浴び4失点とあっさり逆転を許します。

7回裏2死満塁となったところで岸から星野にスイッチも森野がまたもや執念の内野安打で1点。

7回以降岸―星野―岡本慎―西口と小刻みに継投で繋いだ西武ですが、8回裏2死から谷繁のタイムリー2塁打でもう1点追加、1点差まで追い上げます。

しかし9回表、4番手浅尾が無死から四球と死球でピンチを作ると代打佐藤に犠飛を打たれ再び2点差に。

9回裏は1死から四球で荒木が出塁するも後続が倒れゲームセット。

中日 35 西武
勝:岸 S:小野寺
敗:朝倉
本:ブランコ16号

前回の大宮での対戦で岸を打っているのはブランコだけ。

そのブランコも初回のチャンスでは内野フライを打たされています。
初回、岸を攻略できるチャンスだったのに無得点は痛かった。

西武はたった3安打で5得点(5四球、1死球)もすべての与四死球が得点に結びついています。

そしてこの試合、観戦していて腹が立ったことが2つ。

①健太の突然の乱調

それまでベストピッチに近い投球をしていたのに四球3連発で4失点とはホント情けない。
何年か前にも突然ストライクが全く入らなくなったことがありましたね。

いつまでも若手ではありません。
2児の父親になったわけですからそろそろメンタル面でも成長をしてくれないと困ります。

後輩の吉見チェンには完全に抜かれた感じがします。
健太がこんな投球を見せる限りりくぶっちの気持ち中ではローテ剥奪・育成選手降格扱いです。

②野本の送りバント失敗

この送りバント失敗は谷繁のタイムリー2ベースで救われましたが、この日の送りバント失敗に限らず、最近の野本には何とかして出塁しようとする「ガムシャラさ」が全く見られないと思っていました。

例え見せていてもりくぶっちには伝わってきていません。
まだまだプレーが綺麗で格好良過ぎますね。

この試合の翌日に2軍降格となり、この時期新人ですから疲れがピークなのかもしれませんが、疲れで結果を残せないのなら代わりの選手が出場するだけのこと。

自分の立場を考えてプレーしてもらいたいものです。

もちろん浅尾もこのところ登板過多とはいえ四球絡みの追加点献上もやってはいけないこと。
あの追加点が相手投手に余裕を与え、同点まで追い付くことが出来ませんでした。

これらのりくぶっちの苦言も期待している選手達だからこそ。
この失敗を明日以降に生かして活躍に結び付けてもらいたいです。

この日は新潟から「skyさん」が遠征されており、試合途中にしばらくご一緒させていただきました。
負け試合だったのはとても残念でしたがskyさんとのドラ談義は楽しい時間となりました。
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ドライチ

月曜日でしたが、かなり多くの観客が
スタンドを埋めていて、びっくりしました。
平日のヤクルト戦よりも、明らかに
多かったですよね(笑)。交流戦の
ライオンズ戦だったからでしょうか。

健太投手の四球連発病は残念でした。
何年か前の甲子園でもありましたよね。
これは技術というよりもメンタル面の
問題と思いますが、もうベテランの域に
入るわけですから、こんな恥ずかしいことは
今後、絶対にやめてもらいたいですね!
by ドライチ (2009-06-13 09:24) 

りくぶっち

ドライチさんへ
コメントありがとうございました。

近くの席の3~40代の女性(子連れ)達は中島だの岸だの片岡だの「ワー」「キャー」騒いでいたので、イケメン効果での観客増でしょうか。
それにしてもそんな状況を目にするとこの日も会社で仕事を頑張っているだろうこの女性達のご主人方が気の毒で・・・。

投手陣の不安定さでペナントレース再開後にはローテ投手や中継投手の組み直しが必要となってくるでしょう。
健太や浅尾、山井などはこれまである程度結果も残していますし、実力もありますので後は精神面でしょうか。
2軍でもがき苦しんでいる賢一もそうですが、ドラには繊細な心を持つ投手が多いようです。(笑)

昌さんは昨シーズンオフに200勝のお祝いをし過ぎたツケが回ってきたのか、2年契約で安心しちゃったのか・・・。
昌さん、ちょっと心配ですね。
by りくぶっち (2009-06-18 22:39) 

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