父は早寝、息子は遅寝の博多の夜・・・ [旅行]
今回は惨敗に終わった福岡遠征のグルメと観光の巻です。
りくぶっちが福岡を訪れるのは今回が3回目。
りくぶっち2号。は九州には大分・熊本に行ったことがあり、2度目ですが福岡は初めて。
りくぶっち2号。とは仙台・広島と一緒に遠征していますが、仙台では牛タンや牡蠣、広島ではお好み焼きや穴子を食べ、今回も美味しいものが食べられるとかなり期待していた様子。
朝7時に自宅を出発し、新幹線に乗り込みます。
3時間半の長旅はゲーム機で時間を潰します。
途中、広島駅のちょい手前で左手にZoomZoomマツダスタジアムが・・・。
8月に遠征予定です。
そうこうしているうちに博多駅に到着。
とりあえず野球観戦に必要ない荷物をまとめコインロッカーへ。
この日の昼食は・・・、
有名店、「水たき 長野」を予約しました。
華味鳥という肉の臭いが少なく、鶏本来の旨味を引き出しやすい博多オリジナルの鶏肉を使った水炊きだそうです。
大人1人、子供1人でしたが最近食欲旺盛な2号。のために水炊きを2人前注文。
水炊きは2種類「ミンチ肉とレバーを炊くスープ炊き」、「骨付き肉を炊く水炊き」とあり、予約時に両方をチョイス。
まずはビールとジュースで乾杯!!
付出しに鶏モツが出てきましたが酢と生姜の風味が効いてなかなかイケました。
続いてコラーゲンたっぷりのスープを小ぶりの湯呑に注ぎ、少々の塩と浅葱を振り、最高のスープの出来上がりです。
仲居さんがすべて仕切ってお肉や野菜を順番に鍋の中に入れてくれ、食べ頃には教えてくれます。
最初は骨付き肉、続いてミンチ・レバー、最後に野菜でした。
最後の野菜には鶏肉の旨味が染み込んでおり、とても美味しかったです。
2人で大人2人前を完食しましたが、追加注文の「おじや」までは満腹で手が出ませんでした。
試合後、夕食は呼子イカの活き造りをお目当てにホテル近くの居酒屋へ。
早速生ビールとコーラで乾杯をし、イカの活き造りを注文。
透明に透き通ったイカが一杯運ばれてきて、噂に聞いていたとおりの新鮮さに感激しました。
イカが苦手の2号。ですが「軟らかくて美味しい!」と食べられたくらい軟らかいお造りと後造りの天ぷら。
その他にも屋台で人気の「焼きラーメン」や「明太玉子焼き」を食べました。
お腹がいっぱいになったのでホテルに戻ったのが午後9時頃。
日頃の夜更かしとアルコールの回りも手伝って不覚にもりくぶっちが先に寝てしまいました。
聞くところによると2号。は午後11時半頃まで1人でTVを見て起きてたそうです。
面目ない・・・。
翌日は試合開始が13時のため、午前中を福岡観光の時間にしました。
ちょっと早めの7時半にホテルをチェックアウト。
博多駅まで歩いて向かい、観光と野球観戦に必要のない荷物はコインロッカーに。
朝食は2号。のリクエスト、朝マックで済ませます。
この日の目的地は・・・、学問の神様「太宰府天満宮」です。
野球も考えるスポーツですし、野球だけでなく学校の勉強も頑張ってもらわないと。
博多駅から地下鉄に乗り、天神で西鉄に乗り換え、1時間弱で最寄駅の太宰府駅に到着。
天満宮まで名物「梅が枝餅」などのお土産屋がある参道が続き、5分ほど歩くと天満宮に到着。
太宰府天満宮には学問の神様・菅原道真公が祀られていますが、道真公は藤原氏らの陰謀によって筑前国に左遷させられ失意のまま死去。
その遺骸を都まで送ろうとしましたが大宰府から外れた所で牛車を曳いていた牛が動かなくなり、そこに留まりたいという道真公の遺志と考え、そこに墓が作られ、後には墓所に廟が建てられたということ。
その廟が全国の天満宮の総本宮、ここ太宰府天満宮となります。
まずはこの地に留まった牛の像がお出迎え。
牛の頭を撫でて「頭が良くなりますように・・・。」
本殿に進み、再び「頭が良くなりますように」と祈願します。
本殿の脇には「飛梅」が・・・。
「飛梅」とは道真がこの地に左遷されると、京からあとを慕って一夜にして大宰府まで飛んだという伝説の梅。
境内でお守りを買い、帰りには参道のお土産屋で買った焼きたての「梅が枝餅」を食べながら駅に戻ります。
焼きたての餅は外がサクッと香ばしく、中の粒あんも程よい甘さで美味しかったです。
西鉄で福岡に戻ってキャナルシティの「ラーメンスタジアム2」へ。
ここ「ラーメンスタジアム2」は新横のラー博みたいに全国の有名ラーメン店が8店出店しています。
りくぶっちはネットで下調べして博多ラーメンの「初代だるま」をセレクト。
開店時間11時の10分前に並んだ時は2組目でしたが、開店までのわずか10分の間にみるみる行列は延びていきます。
りくぶっちはチャーシューメン、2号。はメンマラーメンを注文しました。
豚骨ラーメン独特の臭さはありましたが本場の豚骨ラーメンはスープが濃厚で美味かったです。
最後に帰りの新幹線でお楽しみの駅弁です。
りくぶっちが選んだ「九州男弁当 博多編」は九州男と書いて「くすお」と読むそうです。
ご飯の上に「明太子」「牛肉」「高菜」が載っていたり、「魚のすり身揚げ」「米茄子」「筑前煮」「おきうと」が入っている福岡らしいお弁当。
特に「魚のすり身揚げ」と「米茄子」、「高菜」がイケましたよ。
これはかなりお勧めの駅弁です。
観戦した2試合とも負け試合になってしまった今回の福岡遠征ですが、さすが福岡、食べ物はかなり美味しいです。
負け試合を観戦したことなどどこかに吹っ飛んでしまった・・・、ような気がした充実した旅になりました。
りくぶっちが福岡を訪れるのは今回が3回目。
りくぶっち2号。は九州には大分・熊本に行ったことがあり、2度目ですが福岡は初めて。
りくぶっち2号。とは仙台・広島と一緒に遠征していますが、仙台では牛タンや牡蠣、広島ではお好み焼きや穴子を食べ、今回も美味しいものが食べられるとかなり期待していた様子。
朝7時に自宅を出発し、新幹線に乗り込みます。
3時間半の長旅はゲーム機で時間を潰します。
途中、広島駅のちょい手前で左手にZoomZoomマツダスタジアムが・・・。
8月に遠征予定です。
そうこうしているうちに博多駅に到着。
とりあえず野球観戦に必要ない荷物をまとめコインロッカーへ。
この日の昼食は・・・、
有名店、「水たき 長野」を予約しました。
華味鳥という肉の臭いが少なく、鶏本来の旨味を引き出しやすい博多オリジナルの鶏肉を使った水炊きだそうです。
大人1人、子供1人でしたが最近食欲旺盛な2号。のために水炊きを2人前注文。
水炊きは2種類「ミンチ肉とレバーを炊くスープ炊き」、「骨付き肉を炊く水炊き」とあり、予約時に両方をチョイス。
まずはビールとジュースで乾杯!!
付出しに鶏モツが出てきましたが酢と生姜の風味が効いてなかなかイケました。
続いてコラーゲンたっぷりのスープを小ぶりの湯呑に注ぎ、少々の塩と浅葱を振り、最高のスープの出来上がりです。
仲居さんがすべて仕切ってお肉や野菜を順番に鍋の中に入れてくれ、食べ頃には教えてくれます。
最初は骨付き肉、続いてミンチ・レバー、最後に野菜でした。
最後の野菜には鶏肉の旨味が染み込んでおり、とても美味しかったです。
2人で大人2人前を完食しましたが、追加注文の「おじや」までは満腹で手が出ませんでした。
試合後、夕食は呼子イカの活き造りをお目当てにホテル近くの居酒屋へ。
早速生ビールとコーラで乾杯をし、イカの活き造りを注文。
透明に透き通ったイカが一杯運ばれてきて、噂に聞いていたとおりの新鮮さに感激しました。
イカが苦手の2号。ですが「軟らかくて美味しい!」と食べられたくらい軟らかいお造りと後造りの天ぷら。
その他にも屋台で人気の「焼きラーメン」や「明太玉子焼き」を食べました。
お腹がいっぱいになったのでホテルに戻ったのが午後9時頃。
日頃の夜更かしとアルコールの回りも手伝って不覚にもりくぶっちが先に寝てしまいました。
聞くところによると2号。は午後11時半頃まで1人でTVを見て起きてたそうです。
面目ない・・・。
翌日は試合開始が13時のため、午前中を福岡観光の時間にしました。
ちょっと早めの7時半にホテルをチェックアウト。
博多駅まで歩いて向かい、観光と野球観戦に必要のない荷物はコインロッカーに。
朝食は2号。のリクエスト、朝マックで済ませます。
この日の目的地は・・・、学問の神様「太宰府天満宮」です。
野球も考えるスポーツですし、野球だけでなく学校の勉強も頑張ってもらわないと。
博多駅から地下鉄に乗り、天神で西鉄に乗り換え、1時間弱で最寄駅の太宰府駅に到着。
天満宮まで名物「梅が枝餅」などのお土産屋がある参道が続き、5分ほど歩くと天満宮に到着。
太宰府天満宮には学問の神様・菅原道真公が祀られていますが、道真公は藤原氏らの陰謀によって筑前国に左遷させられ失意のまま死去。
その遺骸を都まで送ろうとしましたが大宰府から外れた所で牛車を曳いていた牛が動かなくなり、そこに留まりたいという道真公の遺志と考え、そこに墓が作られ、後には墓所に廟が建てられたということ。
その廟が全国の天満宮の総本宮、ここ太宰府天満宮となります。
まずはこの地に留まった牛の像がお出迎え。
牛の頭を撫でて「頭が良くなりますように・・・。」
本殿に進み、再び「頭が良くなりますように」と祈願します。
本殿の脇には「飛梅」が・・・。
「飛梅」とは道真がこの地に左遷されると、京からあとを慕って一夜にして大宰府まで飛んだという伝説の梅。
境内でお守りを買い、帰りには参道のお土産屋で買った焼きたての「梅が枝餅」を食べながら駅に戻ります。
焼きたての餅は外がサクッと香ばしく、中の粒あんも程よい甘さで美味しかったです。
西鉄で福岡に戻ってキャナルシティの「ラーメンスタジアム2」へ。
ここ「ラーメンスタジアム2」は新横のラー博みたいに全国の有名ラーメン店が8店出店しています。
りくぶっちはネットで下調べして博多ラーメンの「初代だるま」をセレクト。
開店時間11時の10分前に並んだ時は2組目でしたが、開店までのわずか10分の間にみるみる行列は延びていきます。
りくぶっちはチャーシューメン、2号。はメンマラーメンを注文しました。
豚骨ラーメン独特の臭さはありましたが本場の豚骨ラーメンはスープが濃厚で美味かったです。
最後に帰りの新幹線でお楽しみの駅弁です。
りくぶっちが選んだ「九州男弁当 博多編」は九州男と書いて「くすお」と読むそうです。
ご飯の上に「明太子」「牛肉」「高菜」が載っていたり、「魚のすり身揚げ」「米茄子」「筑前煮」「おきうと」が入っている福岡らしいお弁当。
特に「魚のすり身揚げ」と「米茄子」、「高菜」がイケましたよ。
これはかなりお勧めの駅弁です。
観戦した2試合とも負け試合になってしまった今回の福岡遠征ですが、さすが福岡、食べ物はかなり美味しいです。
負け試合を観戦したことなどどこかに吹っ飛んでしまった・・・、ような気がした充実した旅になりました。
りくぶっちさん、こんにちは。
試合は連敗してしまいましたが、美味しいものが
たくさん食べられて、楽しい遠征になりましたね~^^
特に華味鳥の水炊きはほんとに美味しいそうですね。
コラーゲンたっぷりのスープは写真を見てるだけで
よだれが出てきます^^;
私は福岡に行ったことありませんので、来年は都合が
つけば是非行ってみたいです~。
by daojing(オヤジ) (2009-06-19 10:24)
お腹いっぱいの福岡遠征でしたね~♪
水炊き2種類、どちらか選べと言われたら
大いに迷いますが(笑)、たぶん「ミンチ肉と
レバーを炊く」スープ炊きをチョイスします。
鶏レバーを炊くって、なかなか食べられないと
思いますので。もちろん、頑張って「おじや」も!
それにしても、イカの鮮度はお写真から
分かりますね。透き通ってますから!
これだけで、冷酒をクイクイいけそうです♪
by ドライチ (2009-06-19 22:49)
りくぶっちさん 今晩は
博多の味覚を2日間にわたり存分に楽しまれましたね^^
私も一度本場の水炊きを賞味してみたいです。
中でもスープが魅力的です。
大宰府は私も一度訪れましたが、当時は写真を撮らなかったので記憶は不鮮明でしたが、懐かしく想い出させていただきました。
九州ラーメンも本場で頂くのがオツですね。
屋台にも行かれたんですね。
ちなみに私の札幌遠征は、ほとんどの時間をスタジアム周辺で過ごしたような気がします(笑)。
by sky (2009-06-20 01:52)
daojingさんへ
コメントありがとうございました。
ホント、美味しいものが食べられただけでも良かったと思うしかない福岡遠征となりました。
しかし実際食べ物に関しては食べた物すべてが大満足でこんな経験はあまりないかも知れません。
スープは鶏ガラが濃厚で息子もお替りを何杯も飲んでいたくらいです。
今回食べられなかったモツ煮も今度もし行ったら是非味わいたいですね。
是非とも福岡に行ってみてください。
by りくぶっち (2009-06-22 19:52)
ドライチさんへ
コメントありがとうございました。
私も「ミンチ・レバー」か「骨付き」かかなり悩みましたが最近食欲旺盛な息子が完食してくれることを期待して両方頼みました。
思惑どおり完食できたのですが、追加注文の残ったスープを使って卵とご飯でいただく「おじや」が食べられなかったのはかなり美味しそうだっただけに残念でした。
あんな新鮮なイカのお造りは初めてでした。
冷酒や焼酎でもかなりイケるんじゃないですかねぇ。
後造り(余った部位)の天ぷらもお酒にピッタリですよ。
福岡に行かれたら是非お試しください。
by りくぶっち (2009-06-22 19:53)
skyさんへ
コメントありがとうございました。
遠征の前はネットで美味しい物や見所を調べるのも楽しみの1つですよね。
往復の新幹線の時間や試合時間を頭に入れながら時間的な効率も考えてスケジュールを立てましたが、食べられなかった物や行けなかった所がありちょっと残念だったりもします。
あまり行く機会がない遠方なのでかなり欲張りになってしまいますが・・・。(笑)
屋台はどちらかと言うと観光客目当ての所が多く値段が少し高いようで、地元の方はあまり行かれないという話も聞きました。
例えそうであっても普段屋台を利用することがあまりありませんので新鮮に感じますけど・・・。
skyさんの札幌遠征記も楽しみにしています。
by りくぶっち (2009-06-22 19:54)