子供の頃、好きだった選手は・・・

小学生の頃、近所の友達が集まるとみんなと言っていいほど野球帽をかぶっていましたが、CDを中心にYGやHTもいましたね。
Tシャツやランニングシャツにもドラゴンズのロゴが入っているのをバリバリ着てました。
野球帽やTシャツには選手の背番号が入っていて、確か１番(高木守)や４１番(谷沢)や２０番(星野)がありました。

小学校低学年当時、「鈴木孝政」と「大島康徳」が大好きで野球帽やTシャツはいつも２９番でした。
当時確かペプシコーラだと思うのですが、王冠の裏ブタをめくると「当り」があって、「当り」だとドラゴンズの選手のメンコ(昔は“ショウヤ”って呼んでました)がもらえたのですが、大島選手のメンコが欲しくて欲しくてたまりませんでした。

小学校高学年では現楽天コーチの小さな名手「上川誠二」と俊足「平野謙」、好青年「都裕次郎」が好きでした。

中学高校時代は三冠王「落合博満」ですね。
巨人斉藤正樹投手のノーヒットノーランを打ち砕く逆転サヨナラ３ランには鳥肌が立ちました。
現役時代のあの滞空時間の長～いホームランはその後見たことが無いほど強烈な印象でした。

余談ですが鳥肌で覚えているシーンはもう１つ、９９年リーグ優勝時に阪神福原から山崎武司が打った逆転サヨナラ３ランですね。

最後にもう１人、いつもシーズンオフになると思い出すのが田野倉選手です。
マスターズリーグで元気にプレーしていらっしゃるので応援しています。

田野倉選手を好きになったのは、シーズンオフに行われたイベントがきっかけでした。

近所のボウリング場でドラ選手がボウリング大会をし、ボウリング大会が終わったらサイン会を行うイベントがあり、友達と２人で孝政と大島のサイン目当てに行きました。
でも２人はそのイベントには参加しておらずガッカリ。
（高木守や谷沢がいたのは覚えています。）

選手がボウリングをやっている近くのレーンでサイン会が始まるのを待っていると、見慣れない大人２人がやってきて私達に話し掛けてきました。
その１人が田野倉選手だったのです。
田野倉選手達とはしばらく話をしていましたが優しかった印象があります。
(どんな話をしたのかは覚えていませんが・・・）

普段野球選手と関わりが無かっただけに、子供達にとってはほんの些細なことでもいい思い出になって残っているもので、その典型的といえる体験でした。

コメント 3

山崎選手のHR…今でも鮮明に覚えています。
宣投手が逆転3ランを浴び、もうだめだとあきらめかけてテレビをつけながらも試合を見ていなかったのですが、ふと見ると、山崎選手がHRをうち、有名なあのポーズをとっていました。

あのHRは絶対に忘れることのないものですね。
by liu-gotoo。 (2005-12-08 23:10) 

山崎選手のサヨナラスリーランは、ドラゴンズの
球団史に残る“超名場面”ですね。いまだ鮮明に
記憶に残っていますし、これからも色褪せることは
ないでしょう。

さて、私が子供の頃、一番好きだったのは谷沢選手。
背番号14の時代から応援していました。
最初はレフトを守っていたのですが、ファーストに転向したので
私も地元の少年野球では、監督に執拗にお願いして
ファーストを守らせてもらうようになりました。
谷沢選手と同じ、青色のファーストミットも買いまして…（笑）。
by ドライチ (2005-12-09 09:16) 

liu-gotooさんへ
あの試合で負けていたら、いやな負け方だっただけにそのままズルズルと落ちていきそうな雰囲気でしたからね。
私は嫁(熱狂的虎ファン)とTVを見ていましたが、涙ぐみながら思わず山崎と同じガッツポーズを取っていました。
嫁はあの試合以来、今でも福原を信用できないようです。(笑)

ドライチさんへ
そうですね、谷沢は背番号を１４から４１に変更したんですよね。
アキレス腱の故障でいろいろな病院に通い完治に努めたようですが思いどおりにはいかず、最後に藁をも掴む思いで行なった日本酒を患部に擦り込む療法でアキレス腱痛を克服。
復帰し首位打者になり、確かカムバック賞を受賞したはずです。
東海地区限定だと思いますが、「千代菊」というお酒のCMに出ていました。
引退試合(阪急とのオープン戦)をナゴヤ球場まで見に行きましたが確か最後の打席はHRでまだまだやれるのでは？と残念だったのを覚えています。

年１～２回は巨人ファンの父と巨人戦を見にナゴヤ球場に行っていたのですが、ちなみにそのチケットは父の姉(私の叔母さんにあたります)と友人だった谷沢の奥さんから譲ってもらっていたそうです。
by りくぶっち (2005-12-09 18:31)